がんの高濃度ビタミンCのために病院に入院した時に、少し困ったと思ったことがありました。それは、医師の説明がわからないことです。何度聞いても、わからないことがあったのです。そんな時、とても困ります。その時、医師は話をしたのでそれで終了と思っているところがあります。しかし、納得していない私は終わっていません。そんな時、助けてくれるのは看護師さんです。
看護師さんは、そんな足りない説明の医師の話に対して、必ずわからなかったことはないかと聞いてくれます。その言葉にどれだけの患者さんが助かったと、思ったことかと感じます。この私も何度も助かりました。その話を聞いている時には、医師が忙しそうなので聞きたいと思っても、聞くことができませんでした。そこで聞くと、医師に悪いと思ってしまうのです。そんなふうに、患者は医師の忙しそうな態度を見て配慮しています。
その時、後で看護師さんに助けてもらおうと思うことがあります。必ず助けてくれるし、頼りになるのでとても感謝しています。
2017年11月16日