義母が腰の手術のため入院することになりました。そこで手術前の検査をしたところ糖尿病が見つかりました。手術前に糖尿病の数値を安定させなければならないと言われ2週間ほど糖尿病の治療をすることになりました。
義母はフルーツが大好きでみかんだと一日に10個以上食べたり、缶入りのミカンなども好んで食べていました。また油っぽいものも大好きでカツ丼や天ぷらなども好んで食べていました。ですからこれは自分が招いた悲劇だと思いました。
突然糖尿病と言われて突然ご飯の量を減らされ味付けもかなり薄味にされている義母はとても可哀想な気もしました。しかし糖尿病は合併症が怖い病気です。それを毎回講習で説明されているようで文句も言わずに治療に励んでいました。
人間死ぬかもしれないと思うとなんでもできるのだなということを義母から学んだような気がしました。あれだけ大好きだったみかんも一日に3切れくらいしか食べられなくなりました。和菓子も半分くらいしか食べられません。
菓子パンはもってのほかです。糖尿病は怖いですし、人生の楽しみを奪う病気です。生活習慣お大切さをつくづく考えさせられました。